富山市の太田口通りに店舗を構える「the Most」は、英国調のデザインにこだわるオーダーメイドスーツ専門店です。2015年に立ち上げられたお店ですが、代表者の久保氏は、この業界に飛び込んで20年経ち、ロンドンや東京での仕事を経て、その集大成を富山で成したいと望んでできたのが、このthe Mostになります。ここでは、代表者のこだわりが強い、the Mostのオーダーメイドスーツについて、詳細を解説させていただきますので、ぜひ参考になさってください。

男であることを美しく表現するthe Mostの哲学

大人の男の洋服としての価値や意義のある、テーラード・ウェアを仕立て続けることへの「ゆるがぬ哲学」が、the Mostにはあります。

男を表現することの真意について

the Mostは、その人の体の広さや厚みを上品に描き、その人が持つ個性やバックグラウンドを静ひつに語りだして、なおかつ周囲をかき乱すことのない、大人の男のスーツを仕立ててきました。

ジャパン・スタイル

the Mostが採用しているのはブリティッシュ・モデルですが、日本人を疑似英国人にしようというわけではありません。日本の男性が日本男児としてブラッシュアップされる洋服、ジャパンスタイルの洋服へと昇華させています。

着こなせるということ

華美であったり、奇抜であることは、格好いいということに必ずしもなるとは言えません。格好いいということとは、しっくりとなじんで、さりげなく魅せることで、着飾るというより着こなす洋服であり、そんなスーツをthe Mostでは仕立てています。

プライスに左右されない

20万円でスーツを仕立てるように言われても、8万円のスーツを仕立てることがあるでしょう。というのも、the Mostでは、その人を格好よく魅せるものが、その値段のものになるのなら、そうすべきでだからだと考えているためです。

プライスやブランドよりも、その人がどうすれば格好よくなるかに真の価値があるとthe Mostは考えています。

ともに仕立てる

その人を知るために、そして自分も知ってほしい、the Mostでは、たくさんの時間を費やし、深いコミュニケーションをとってきました。スーツの仕立ては共同作業なので、互いの心が通いあっていないのなら、テーラード・ウェアの本質をまっとうすることはできないと、the Mostは話しています。

洒落者であり続ける「アイテム」

the Mostでは、華・ツヤ・そして凛としたアイテムを揃え、洒落者がずっとそのスタイルを貫き通せる商品ラインナップを展開してきました。

オーダーメイドスーツ

多数のモデルと生地、そして「らしさ」や「格好よさ」を追求するフィッティングによって、大人の男のスーツたる、テーラード・ウェアを提供しています。

オリジナル・ガーメンツ

これまで培ってきたノウハウやコネクションを発揮し、the Mostのこだわりを美と用の双方から追求した、決定版と言っても過言ではない、オリジナル・ガーメンツの企画・製作に尽くしてきました。

福田洋平

富山県出身で、日本を代表するビスポーク靴職人の、福田洋平氏によるパターンオーダー会を、不定期ではありますが、the Mostで開催しています。福田氏は19歳で渡英し、英国貴族をはじめ、著名人のビスポークシューズを数多く手がけてきました。

the Most

日本人にあう英国調のオーダーメイドスーツを提供！

公式サイトで詳細を見る

「醸す一着」大人の男の洋服を作り続けるこだわり

the Mostのフィッティングは、時間と手間を要します。左右非対称の体型、千差万別の雰囲気、それらを見極めたうえで、見映えするところを生かし、見劣りする部分は補う。そして、その人らしさが引き立つような、採寸・補正をしなければなりません。

大人の男性の洋服たる、テーラード・ウェアになるか否か…その要となるのは、フィッティングにあると言っても差し支えないでしょう。

立ったり、座ったり、歩いたり…さまざまな佇まいを眺め、仕事、家庭、趣味嗜好など、話を伺いながら、その人の人となりを紐解いて、どんな魅力を持つ人なのかを捉えていきます。そうして完成するのは、依頼人の要望と、the Mostの哲学が織りなしたテーラード・ウェアです。

「格好よさとは？ 」そう静かに問いかける大人の洋服を、the Mostで手に入れることができるでしょう。

モデルについて

ビジネスシーンでは自分を「鼓舞」し、パーティーシーンでは「色香」を漂わせ、ウィークエンドには「愉悦」に浸る…the Mostでは、現代の男たちのオン・オフを与えるモデルを打ち出しています。

the Most One シングル／ダブル

サヴィル・ロウで、別格の地位を築いている老舗テーラーを手本にしている、オリジナル・カットとなります。肩の丸みや、胸の厚みなどを重視し、日本人が格好よく見えるデザインのこだわりを実感できるでしょう。

the Most Country

究極のツイードスタイルについて追求した、オリジナル・カットとなっています。ツイードが持っている繊細な色柄や、素朴な質感の中に、たくましさや気高い印象を与えるよう、描かれています。

Norfolk Jacket

東イングランドのノーフォーク地方で着用されていた作業着を、狩猟服として時の公爵が採用していたという「ノーフォーク・ジャケット」ですが、the Mostでは、街着としてのスポーツジャケットを、独自にアレンジして提案しています。

まずは「問い合わせ」をしてみよう！

the Mostは、紳士の国・イギリスのデザインを汲んだスーツを、日本人にもなじむように仕立てていることがわかりました。あくまで「英国調」にこだわっているため、イタリア調を望む方は対象外となってしまうかもしれませんが、イギリス式のスーツを着こなしたい方には、十分おすすめできるでしょう。

そんなthe Mostのオーダーメイドスーツが気になるという方は、ホームページのメールフォームや、お電話で来店予約をしてみてはいかがでしょうか？ ちなみに水曜日は定休日なので、お気をつけください。

the Most

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