「VINCITORE（ヴィンチトーレ）」は、1964年に射水市で創業し、現在は富山市内にオーダースーツ専門店と他専門店の2店舗を構え、地元・富山で長らく紳士服を提供し続けています。店名はイタリア語で「勝利者」という意味。使う人、場所、場面に合わせた提案力、スタイル、生地、価格などの豊富さは日本でもトップクラスと言えるでしょう。

ここでは、「勝利」をもたらすオーダーメイドスーツを、ヴィンチトーレがどのように提案し、作っているのか、詳しく解説させていただきます。

VINCITORE

オーダースーツは、初心者から上級者まで対応できる提案力と親切丁寧な接客！いろんな要望に応えてくれる。スーツ以外のオーダーも豊富。

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スーツや関連アイテムのことなら何でも相談してみよう

ヴィンチトーレは、スーツに関することなら、どんなことも解決できるという強みがあります。その理由を見ていきましょう。

スーツの価値＝「生地」×「仕立て・材料」×「採寸・提案」

オーダースーツの楽しみと言えば「生地選び」ですが、「仕立て・材料」、「採寸・提案」がしっかりしていないと生地の良さも生かせません。ヴィンチトーレでは、イギリスやイタリアなどのインポート生地、国内生地を豊富に取り揃えているだけでなく、他には見られない縫製（仕立て）ファクトリー数の多さ、経験豊富なスタッフの採寸技術が強みです。それにより、多種多様なスタイル、着心地の良さが生まれるのです。

それでいて、安価なマシーンオーダーだけでなく、ハンドメイドを取り入れたイージーオーダー、フルオーダーなども５万円台からという良心的な価格が魅力です。

また、修理、クリーニング、靴メンテなど、プロ専門店との提携により、アフターケアなど総合的に課題をクリアできるのがヴィンチトーレのもっとも頼りになるポイントと言えるでしょう。

オーダーはスーツ以外も

ヴィンチトーレでは、ウェディングでのタキシードや各種式典などのフォーマルウェアも扱っています。「日本フォーマル協会　ゴールドライセンス（検定1級）」を保有しており、フォーマルのルールなど相談できるので安心です。

他にも、企業や団体のオーダー制服も手がけています。

また、オーダーはスーツ以外に、シャツ、靴、ジーンズ、ベルトなどを承っているほか、グループの姉妹店では、カジュアルやゴルフといったスポーツウェアも扱っているので、趣味や接待でプレイされている方はぜひ利用してみましょう。

スーツにあわせたい！ ハイクオリティな商品ラインナップ

ヴィンチトーレでは、スーツだけでなく、シャツや靴・ベルトなど革製品など、スーツに合わせる商品も取り扱っています。ほかにもフォーマルやウェディングなど、多種多様なラインナップが用意されているので、ぜひ一度相談してみることをおすすめします！

スーツ

スーツの価値は、「生地×仕立て・材料×採寸・提案」で決まります。

生地：「ドーメル」「スキャバル」「Ｅ．ゼニア」「ロロ・ピアーナ」の４大ブランドの他、「ハリソンズ」「テイラー&ロッジ」など、イタリア・イギリスなどのインポート、「御幸毛織」や「葛利毛織」など国産、約3,000種以上の生地から選ぶことができる。

材料：見えないけれど材料にもこだわりがある。本格的な毛芯仕立て、バリエーション豊富な裏地、ボタンなど好みや仕立てに最適で良質なものが選択可能。

仕立て：国内外10社を超える提携縫製ファクトリーから、スタイルや品質に合わせた最適なファクトリーを提案する。マオカラーなど個性あふれる仕様もできる。
※一般的なオーダー店では1～2社で、提案の多彩さがヴィンチトーレのメリットとなる。

シャツ

世界の一流ブランドや国内大手ブランドのドレスシャツを作る、創業７０年を超えるドレスシャツ専業ファクトリーによって仕上げています。膨大な日本人特有の体型データをもとに、ハイクオリティな商品を納得の価格で提案している。

靴・ベルト

グッドイヤーウエルト製法で製造される靴は、品質がよくコスパのいい製品となっています。100通りを超える履きあわせサンプルからベストなものを探し出し、さらに微調整を加えていきます。また、同革でベルトにも対応しているので、統一感のとれたファッションとなるでしょう。

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三ツ星縫製「ファイブワン・ファクトリー」正規店

数々の高級ブランドや高級テーラーに採用される「ファイブワン・ファクトリー」。
世界的な権威“ＩＡＣＤＥ（国際服飾クロージングデザイナー協会）から栄誉ある最高位三ツ星に認定されました。

構築的な肩・胸のラインが美しいシルエットや、「感動の着心地」と称される仕立ては、他の追随を許しません

ヴィンチトーレは、「ＦＩＶＥＯＮＥ」ブランドを提案できる、銀座、梅田、神戸など全国７店舗のうち、富山店と射水店が正規取扱店となっています。
他にも高品質ファクトリーを多数用いて、最適な提案をしています。

ヴィンチトーレでオーダースーツを購入する流れ

では、実際にヴィンチトーレではどのようなオーダーから購入までの流れになっているのか、ご説明します。

①予約

じっくりと選んでスーツ創りを堪能したい方もいれば、サクッと作ってしまいたい方など、要望や都合は千差万別でしょう。基本的に予約優先ですが、相談だけでも遠慮なく予約してほしいとのことです。まずは予約・相談してみてください。
なお、所要時間は、以下の通りとなっています。

相談：およそ30分
初回採寸：60～120分

お客様のライフスタイルと価値観に合わせて、楽しいと思えるスーツ創りの時間を共有したいということです。

②来店～生地選び

来店予定の日時に店舗へ足を運びましょう。ヴィンチトーレでは、シルエットのわかりやすさも考慮し、当日は薄手のシャツを着用するか、持参するかをしたうえで来店することをお薦めします。また、ネクタイや靴など、スーツに合わせたいアイテムがある場合は、一緒に持っていくことでイメージがより固まりやすくなります。

打ち合わせでは、ビジネスからカジュアル、フォーマルまで、着用シーンやイメージ、要望などをヒアリングして、最適なスタイリングや生地の提案をしてくれます。
生地選びでは、イギリスやイタリアなどのインポート生地をメインに、機能性や深みを持った色味のいい国産生地まで、およそ数千種類の生地見本や生地現品のラインナップから選ぶことができるでしょう。

③採寸～会計

体の十数ヶ所におよぶ、細かな採寸を測っていきます。そのあと、なで肩や怒り肩、半身、猫背などの体型補正を行います。なお、補正は、50ヶ所、1ミリ単位で可能（FIVEONEの場合）とのことです。

次に仕様を決めていきます。衿・ポケットなどのディテール、カラー・柄など種類豊富な裏地、素材にこだわったボタンなど、個性的なこだわりを表現できるでしょう。

以上の流れを終えたら会計です。初めての注文の場合は、内金として半額が必要です。二回目からは、仕立上り時の際の支払でも大丈夫ということです。

④仕立て～引き渡し

国内外の厳選したファクトリーにて、卓越した縫製技術により仕立てられます。

なお、採寸から仕立上りまで、およそ30～40日ほどかかるため、余裕を持って相談しましょう（急ぎであれば、その旨も相談してみてください）。引き渡し時に、製品のフィッティング確認を行い、問題がなければ受け取りとなります。

まずは「問い合わせフォーム」から「来店予約」を入れよう！

ヴィンチトーレは、商品ラインナップの広さだけでなく、アフターケアを含めてパートナーシップを大切に、オーダースーツが「勝利と幸福」のために貢献するという目的達成のために尽力してきたオーダーメイドスーツ専門店であることがおわかりいただけたかと思います。

実際に相談される際は、ホームページの問い合わせフォーム、または電話で来店予約を入れてみましょう。なお、ヴィンチトーレ富山店は、令和3年4月に新店舗に移転するということです。

移転先は、大和百貨店の近くで、駐車場も完備しているとのことで、車でも公共交通機関でも利用しやすくなるようです。セレクトショップ「フォギーアンドサニー」や紳士靴専門店「アザレア」など、こだわりのショップが集まり、イギリスの「サヴィル・ロウ」のような、紳士向けファッションストリートになるかもしれませんね。

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オーダースーツは、初心者から上級者まで対応できる提案力と親切丁寧な接客！いろんな要望に応えてくれる。スーツ以外のオーダーも豊富。

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VINCITORE（ヴィンチトーレ）の口コミ評判